国とメーカーにメリットあり!サプリ市場が巨大マーケットになった理由

      2016/07/07

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国とメーカーにメリットあり!

サプリメント市場のウラ話

別記事で書いたサプリ市場の巨大化

日本の高齢化の背景があったとしても、食品飲料メーカーが群がるには、やはり参入障壁しやくしした国の支援があればこそ。
 
実は国の医療費増加は年金問題とともに大きな問題。
 そこで国として目をつけたのがサプリビジネスだったんです。
 
とりあえず、先にメリットとデメリットをみてみましょう!

メリット

国視点:サプリで元気な人(老人)が増えれば国負担の医療費が抑えられる
国視点:サプリ市場が成長すれば税収が上がる
企業視点:高齢化による市場の拡大が期待できる
企業視点:医療でないので参入障壁が低い

デメリット

医薬業界:医療費が落ち利益が減る
 
国とサプリビジネス参入企業(メーカー)にとってはすごくメリットが大きいんですよね。
ただ医療業界は「さぁ、高齢化社会で稼ぐぞ!」と息巻いていたところに水を刺された感じですw
 
 

国と食品業界はこうして仲良くなった 

「これからの医療増加ヤバいわー、抑えられないかな?そもそも医薬業界さん医者にかからない予防策ない?」
医薬業界「ないよーん!これから老人増えるし儲けさせてよ!」
「お前ら使えないなぁ!あ、食品メーカーにサプリ作らせて元気な老人増やせばいいんだ!食品メーカーよろしく!」
食品業界「了解!その代わり薬事とか薬事なんとかならない?」
「オッケー!特保とか機能性食品とか準備するわ!」
食品業界「ラジャー!ガンガン儲けるでー!」
 
てな具合で、国が医薬業界を見限って食品業界のサプリと手を組んだワケです。
もちろん、製薬会社もサプリビジネスに参入しているのですが、やはり販売力・販売網の点では食品業界の後塵を拝しているのです。
 
さらに追い風なのがアメリカのサプリ業界は日本の薬事ほど厳しいものではないので、明確に効果効能を表示することができます。当然、サプリビジネスで利益(税収)を上げたい国もメーカーもアメリカに習えと息巻いて作ったのが機能性食品の枠だったりするのです。
 
それではメリット・デメリットまとめてみると!

 「国は、これまで出費となっていた医療費を、サプリによって医療費を抑え税収増につなげた」

お役人さん賢いですねww
健康な人が増えるのも財政が良くなるのも歓迎なのですが、医薬品との境目があやふやになってきているのでそこだけもう少し配慮が必要なのかなと思います。
 
では、またの機会にあやふやな境目についてお話ししますね!
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