ネット広告が限界!?進歩が止まった広告テクノロジー

   

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インターネットの登場、普及と共に順調に右肩上がりの成長を続けてきたウェブ広告。特にこの5年間の進歩は凄まじいものがありました。
一度サイトを訪問された方を追いかけるリターゲティングに始まり、配信するユーザーを絞り込むターゲティング、ユーザーの動きを予測して待ち構えるなど行動予測などなどDSPと呼ばれるネット広告の技術はまさに日進月歩でした。
 
ウェブ関連の知識がなくても、ネットサーフィン中に広告に追われていることを感じたりしませんか?
あれって全部が進歩したアドテクノロジーの賜物だったりするんです。
 
 

ここに来てネット広告技術が頭打ち!?

しかし、その進歩スピードもそろそろ頭打ちとなってきました。これまでネットの技術を用いてより適したターゲットに効果的に表示するのを高めてきたのが限界に達したんですね。
 
DSPなどの技術はコンピューター内のcookieと呼ばれる記録をもとに広告を表示されているのですが、その技術を使い果たした感じです。
今はスマホとPCとの連携など相乗効果を上げたり、その精度を高める程度。
 
今まで1段飛ばしのように駆け上がってき技術の階段、これからは地味に進んでいくしかないのです。
 
 

煽りを受けるのは企業じゃなく制作側

こうなると大変なのが広告代理店やデザイン会社。常の広告効果を意識した厳しい制作となります。
また制作側からするとリサーチにかける時間が大幅に必要となるってくるのです。
 
当然、発注する企業側にしてみるとバナーなど、同じものを納品してもらうので価格を引き上げられる覚えもなく単価はそのまま。
つまり据え置きで業務工数が増えるわけです。
 
これが実に、制作会社や代理店を苦しめるようになりそうです。
 
ネット広告を取り扱う企業にとっては生き残りのために制作体制の強化を図っているわけですね。
 

ユーザーにとっては広告かわからなくなる!?

ちょっと広告側の話によりましたが、ユーザー視点としては今まで一辺倒だったバナーやランディングページの内容充実。
はたまたオウンドメディアへの注力が想定されます。今年の春からスマホのYahoo!トップがニュースをタイムライン型に変更されたように、より記事と広告の境目がなくなっていくのではと予想できます。
 
「このネタ面白いな〜!」なんて文章を読んでいるとオチが広告って時代が来るかもなのです。
 

広告制作者は情報商材屋に活を見出せ!

でね、先日書いた『メルマガの没落』でメルマガメディアの終焉と書いてました。
トレンドから大きく取り残された今も個人レベルで情報商材を広告配信しているメルマガって、これからの広告業界が参考にすべきコンテンツだと思うんです。
 
いわば不毛地帯で力強く生きる雑草です。
 
情報商材を勧めるわけじゃないのでリンクも紹介もしませんが。。。
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