ネット動画広告はコケる!普及しない5つの理由

      2015/08/27

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ここ数年、動画広告元年だのYouTube広告など騒がれてきましたが、商品販売やサービス予約などのネットビジネス企業には不評。
ネット業界側では焚き付けて、成功事例など代理店や広告屋さんに広めてきていますが…失速が否めない状況。
 

理由1 制作費が高い

ネット販売をメインにしている企業からするとバナーやLPに比べると動画制作費は倍以上。もちろん、動画内にモデルさんやナレーションなんて入れればそれだけ、制作費がつり上がるわけです。
 
気がつけば数十秒の動画でLPとバナーの2〜3倍がかかるわけです。これは企業にとってはリスクになるわけです。
 
 

理由2 リッチメディアのために質を落とせない

ネットといえども動画。ショボい広告動画なんて流そうものなら、かえって商品やサービスへのイメージ悪化につながります。
それなりに力を入れないと、何のメリットにもならない広告になるため費用はもちろん、労力も削がれます。
 
 

理由3 動画から直接、商品購入が難しい

ネット広告の仕組みって、「バナー」を見て興味を惹かれて「LP(ランディングページ)」で商品を理解し購入するもの。
メディアが持つ情報量からすると動画広告ってバナーとLPの中間くらいです。つまり動画である程度、情報を満たされてしまい離脱しやすくなっているのです。
 
 

理由4 ブランディング意外は向いていない

商品購入が難しいため、広告・制作費に見合った効果を目指すなら商品や企業のブランディングとしての道しか残されていません。
ネット販売メインの企業からすると、よほどの余力がない限り動画広告はできないのです。
(ブランディングより獲得件数重視なのでw)
 
 

理由5 動画広告ライバルは巨大企業ばかり

一般人にとっては動画広告はテレビがメインとなり、認知度が高い企業のCMと比較される訳です。
ネット販売メインの企業にとっては、これが非常にツライ訳です。
 
TVCMを行う大企業のネット動画広告って、テレビと同じ素材になるので質も認知度も負けちゃうんです。
 
 

まとめると

簡単にいうと「金と労力に見合うだけの効果は得られない」です。
と、ネガティブな内容になりましたが、YouTubeでは日々進化していてそのうち販売獲得できる広告ができるかもしれません。
 
提案する側の広告屋さんとしても効果が不明で制作費が高く、さらに音楽などの素材も必要となる…。
余程、クライアントと親密な関係じゃない限り提案はしたくないプランなはずですよねw
 

とは言えネット動画の可能性を探ってみる

と、ここまで動画広告の揚げ足ばかりとってましたが、その展望としては『インフォグラフィック』です。
LPなどの活字では複雑な説明を明確に見せることが可能です。
 
『Yahoo! JAPANアプリのトップページ広告ラインナップを一新』
文字主体だった広告が直感的な動画になることで閲覧者の理解度が深まります。
 
ただ、クリエイティブ側の実力も問われるますねw
 
 

でも浸透しないだろうなぁって理由

インフォグラフィックで表現が高まっても費用に対しての効果は変わらないんじゃないかなと。
なぜなら・・・日本って活字大国だからww
 
文字を読めるってことでなくて、読んで理解することに対してレベルが高いと思うんです。
結局、インフォグラフィック動画の表現力もあまり効果的じゃないんですよね。
 
よく似た例でいいますと有料メルマガです。
最も売れている堀江貴文さんメルマガはHTMLメールじゃなくてテキスト形式。ブロマガやまぐまぐなどで安定して購読されるメルマガも大半がテキスト形式なのです。これってデザインより内容を重視する国民性なのだといえます。
 
リッチメディアなことがブランド力になったとしても、販売などの直接的な効果には遠いワケですね。
 
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