鳥取県のIT企業LASSICの挑戦がスゴイ!

      2016/07/23

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私、田舎が鳥取でして幼少期の夏に過ごしていたため格別な思い入れがあります。

皆さんはどうですか?鳥取のイメージ。田舎とか人口が少ないとか砂丘以外知らないとか。。。ちょっと寂しいイメージの方が多いと思います。

そんな鳥取にスゴイIT企業があるんです!簡単にご紹介します!

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まずは鳥取ってこんなところ

中国地方の日本海側に位置します。日本で最も市の数が少なく、人口は日本でも最も少ない県です。

輩出した著名人には漫画家が多く今年亡くなられたの水木しげる先生や青山剛昌先生、そして孤独のグルメで話題となった谷口ジロー先生など個性系の作家を輩出しています。個人的には大好きな岡本喜八映画監督も鳥取の境港出身ですね。

当然、IT業種の就労人口もかろうじて最下位でなく下から2番目で46位。まぁ、早い話が日本屈指の田舎県なんですね。

鳥取でどんなことをしているのか?

ネットとは真逆のイメージを持つ鳥取県に生まれたのがLASSICというIT企業です。

業種としてはIT関連の制作・開発を行う企業でニアショアといって、事業会社が多い首都圏で請け負ったウェブ制作の案件を、人件費の安い鳥取にあるLASSICが実作業を行うわけです。

どれくらい人件費が安いのかというと、平均年収で比較すると東京が467万円、対して鳥取が425万円。(DODA調べ)
その差約10%、42万円も違うんですね。12ヶ月で割った月額差3.5万円になります。

この人件費の差が元請けの制作会社や代理店の利益やコストパフォーマンスになるわけです。

Skypeなどのテレビ電話ツールもありますし、昔と比べると環境が大きく改善されているので依頼という点では問題がないでしょう。

やってみると人件費だけじゃなかった!

人件費が安いニアショアだけでは大企業のお抱え型の制作チームになります。このLASSICがスゴイのは地域とのつながりです。

いや、連携と言いましょうか、自然な感じで地域の課題であったIT導入を解決しているんです。

特に注目するのは地方自治体との連携です。

地方の発注側からすると大型案件になると人件費の高い都市の制作会社に依頼せざるえないわけです。それが同じ経済レベルであるLASSICに発注できるわけです。

地域のウェブ制作を同じ地域で行えるわけで、結果的に地方創生のキッカケになるわけです。

同じ地域で受発注できるメリット

まず同じ地域で仕事を依頼し制作すると、同じ価値観であるので発注経験の浅い地方企業の依頼をくみ取りやすいのではないかと考えられます。

あと、デザインやテーマに地域や企業の課題についても顧客レベルでサービスを見ているので内容の濃いものが生まれやすい環境です。

例えばですが、地方の自虐ネタを都市部の製作会社が提案なんてできないですから。

いわば依頼側と制作側が同じ目線でモノ作りができる、これが最大のメリットでしょう。

課題であった地方発の魅力が発信できる

同じ地域内でウェブで発信ができることでローカル色の強い良い意味で「クセが強い」面白いコンテンツが読めるようになるのではないでしょうか。

近年、地方への魅力が高まってきている点も都会の情報はもはやコモデティ化して特徴が逆に薄れていることが背景にあるのではないでしょうか。

LASSIC活躍の期待

地方の課題であったネットでの情報発信力が改善してくることで、ローカル物産の売り上げ向上や観光地の集客につながり、地方経済復活のキッカケになるでしょう。

LASSICが取り組んでいる地方での活躍は日本の課題解決する起爆剤なのかもしれません。

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