音楽産業の市場規模が半減!衰退理由はレコード会社だと思う理由

   

Pocket

みなさん音楽ってどんなスタイルで聞いていますか?

AmazonプライムやiTunesなどのストリーミングやCDから取り込んだ音撃をデバイスに落として聴いたりと人それぞれだと思います。

実は日本の音楽市場は最も大きかった1998年と比較すると、なんと半分までに縮小しているんです。

ガベージニュースさんのグラフより

一般的に多様化なんて簡単にまとめられていますが、その要因をピックアップしていきます。

スポンサードリンク

経済規模・GDPの停滞

バブル崩壊(1991年2月ごろ)から日本経済は成長率が落ち込みます。

そもそも音楽を聴くという行為は、娯楽産業にあたるので生活必需品と比べられると優先順位も低く節約の対象に入り当時のメディアであるCD購入が落ちたことが考えられます。

あと今から考えるとわかるのですがステイタスみたいなものがあったと思います。

聴取環境の変化

最盛期の1998年当時はほとんどがCDで聞いていたのが、2000年代に入ると徐々にPC、MP3プレイヤーやiPodなどのパソコン系のオーディオプレーヤーで聴くスタイルに変化していきました。

一度、音源をパソコンにDLしちゃうともうCDを出す面倒な作業がなくなり利便性が高まる反面、CDの必要性に疑問を抱き始めたのではないでしょうか。

アーティスト・コンテンツのコモデティ化

1998年ごろって本当に音楽番組が多かったですよね。特にこの時代からアーティストのトークが増えてきてバラエティ化していきました。

となるとオーディション番組みたいなバラエティも音楽関連ネタを使いコンテンツが大量にあふれましたよね。ウッチャンナンチャンの番組でもCD発売してましたしw

ユーザーが音楽コンテンツの価値に気づいた

テレビであれだけレコーディング風景やタレントが忙しい合間にスタジオ入りしてチャチャと歌って100万枚も売れて年度末の印税で億円単位で納税。

しかもですよ、CDの製造コストって特別な技術を使っているわけじゃないので原価もネットの普及でバレちゃいますよね。

ちなみにCDの製造コストは歌詞カードまで含めてまるっと210円!

レコード会社がクソアルバムを乱発しすぎた

出せば売れる時代だったこともあり、アルバムを出しすぎたんじゃないかなと思います。質の低い製品を市場に大量に出してしまったことで一部ユーザー離れが起きたのではと思います。

これってクソゲー連発で業界が衰退を引き起こしたアタリショックと似ていますね。

CD取り分内訳でわかる業界の努力不足

一枚のCD単価3,000円とした場合でレコード会社の取り分は41%。これが取りすぎというのではなくて経費面が大きく業界の努力不足じゃないでしょうか。

ネットによって大きく広告アプローチ手法が変わっているにもかかわらず旧世代ばりの販売システムに依存してしまっていることが業界が化石化しているといえるでしょう。

まとめ:音楽市場の低迷はレコード会社が引き起こしたと言える

ということで、通信環境の変化にともないユーザーのリテラシー向上や音楽コンテンツの価値感低下などのトレンドに対応できなかったことで市場規模が半分に。

ユーザー視点を見失い、アーティストや制作レコード会社視点のサービス提供でこの苦境を招いてしまったということだと思います。

殻を打ち破ることができない日本のレコード会社が音楽市場をさらに縮小させるのではないだろうか。

スポンサードリンク

Pocket

 - 未分類 , ,