踊る!インフルエンサーマーケティング最前線〜東南アジア編〜

      2016/09/15

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こんにちは、管理人morunです。

日本でも本格的に取り組み始めたインフルエンサーマーケティング。

アメリカ、ヨーロッパに続いて今回は東南アジアのインフルエンサー事例をご紹介します。

東南アジアのインフルエンサーは経済規模や言語などの観点から最も日本の参考となる事例かと思います。

進化し続けているインフルエンサーマーケティングの最前線を感じてください。

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Drea Chong(ブロガー)

シンガポールで活躍しているファッションブロガーです。

若年層女性の関心が高い視点でファッションからスキンケア、コスメなどの情報を発信しています。

 

On-the-go and hydrating my lips with #NIVEAsg Essential Care Lip Balm. #Essentialcaresg

Andrea Chongさん(@dreachong)が投稿した写真 –

シンガポールはTwitterユーザーが少ないため、拡散系のSNSメディアはFacebookに集中させているのが特徴です。

動画ではファン目線でメイクのノウハウや商品の細やかな説明が行われています。

あと、アメリカの最新カルチャー情報をそのまま拡散させているのも、シンガポールが英語文化が浸透していることも挙げられます。

【スポンサー】

【発信メディア】

【良いポイント】

  • ファン目線のコンテンツ
  • アメリカ文化の触媒者となっている
  • 動画を効果的に使ったコンテンツ

【残念ポイント】

  • ブログのユーザービリティが低い
  • ブログからの離脱が多そう

Joseph Cham(ブロガー)

フィリピンで人気の男性インフルエンサー。

自身のブログではファッションや食事、ガジェット、そしてネイルまで様々な情報をブログで発信していて個人発信というより、ブランディングされたキュレーションメディアといったところです。

記事の内容も活字依存度がそれほど高くないフィリピンと言うことを考慮すれば、かなり詳細に説明されています。

(といっても日本人ブログよりはテキスト量は少ないです)

Josephさんを見ていて思ったのですが、こういったアジアン・アイドル感って日本には少ないですよね。。。やはりジャニーズ独占状態の日本ではこの手の人物が台頭することはないのでしょうね。

【スポンサー】

【発信メディア】

【良いポイント】

  • 男女ともに視覚的に伝わる
  • Blogサイトが読みやすい

【残念ポイント】

  • 動画コンテンツが存在しない
  • 欧州インフルエンサーを真似ているが商品の認知度が低く少しチープに感じる

KRYZ UY(ブロガー)

同じくフィリピンの女性ブロガーです。

KRYZさんが発信するコンテンツはとにかく、セルフブランディング力が高いことです。

ヨーロッパに比べるとGUCCIや YSLなどの世界的ブランドのスポンサーはいません。

ですが、一つ一つのコンテンツは丁寧に世界観のある内容で投稿されています。

メディアの使い方も上手で、静止画コンテンツではブランド雑誌の表紙のようなイメージで投稿。

内容も広告を感じさせず、スポンサーの商品がKryzさんの世界観を引き立たせるアイテムとして取り込んでいます。

対して動画コンテンツではメイク方法など投稿されていて、ユーザー視点に立った分かりやすく面白い内容となっています。

広告とコンテンツのバランスの取れた理想的なインフルエンサーではないでしょうか。

【スポンサー】

【発信メディア】

【良いポイント】

  • 広告とコンテンツの理想的な融合
  • 徹底した世界観
  • ブログのクオリティが高く広告バナーにも統一感がある

【残念ポイント】

  • 全くありません!

Pimtha(ネットアイドル)

タイのネットアイドル。といっても日本でいうタレントの方がイメージが近いかもしれません。

Pimthaさんは日本(九州)の大学に留学されていたこともあり、2年ほど前に日本のネット界でも少し話題になりました。

そんな彼女も今では本国タイのインフルエンサーとして活躍されています。

 

ชวนเตะบอลได้ฮะ ⚽️ #ไม่ฝากร้านนะฮะ

PIMTHAさん(@pimtha)が投稿した写真 –

他の方と少し違うのは、芸能人志向が強いためネットメディアでの発信やサイト構築には力を入れていないようです。

あと、タイという市場規模がもう一つの理由かもしれません。

とは言え、その可愛さを武器にInstagramやfacebookを中心に投稿されていて拡散力が高く、タイにもインフルエンサーマーケティングが確実に広がっていることがわかります。

【スポンサー】

  • Mement(バッグブランド)
  • Adidas(スポーツ)

【発信メディア】

【良いポイント】

  • 作りこみ過ぎない自然な画像クオリティ
  • スポンサー商品の自然な見せ方
  • 親しみを感じる世界観

【残念ポイント】

  • 発信メディアが少なく連携されていない
  • スポンサーへの導線が弱い
  • ブランディング力が弱い

まとめ

アメリカやヨーロッパに比べると世界的な企業やブランドが少ないのですが、上手にインフルエンサー自身のブランディングが行われていますね。

東南アジアであることを考えると経済規模やスポンサー規模の視点からも、日本のインフルエンサーマーケティングの参考になるのではないでしょうか。

アジアの中ではフィリピンがインフルエンサーで先進国であることは意外だったのではないでしょうか。

では日本はどうなのか?と言いますと国民性や経済規模など世界的に見ても非常に特殊であります。その理由を挙げると下記の3点。

  • 広告に対する否定的な感情(ステマ)
  • 活字依存度が高い
  • 著名人に対する批判

この3点はインフルエンサーマーケティングにとってネガティブだと考えます。この問題を一番最初に突き抜けるインフルエンサーの登場が今の日本に必要だと思います。

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