JASRACがヤバイ?|日本上陸したSpotifyのメリットデメリット

      2017/07/10

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ついに日本でサービス開始となったスウェーデン発の音楽ストリーミングサービスSpotify。

サービス内容は有料・無料のいづれから選べ、無料アカウントではオンラインのみ制限が入ることや曲の間に広告挿入されたり曲の制限があります。一方、有料アカウントは広告はなく、ダウンロードができたりSpotifyと契約している全ての楽曲を聴くことができます。

海外ユーザーでSpotifyが評価されているのがレコメンド機能。ユーザーが好む趣向を理解し類似のアーティストや曲を紹介してくれます。

上に掲載したSpotifyのCM内で使われてい「新しい音楽の旅」のコピーは、人気のレコメンド機能を間接的に訴求しているのですね。

それではSpotifyのメリットデメリットをまとめましたのでご覧くださいませ。

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Spotifyのメリット

リスナー視点

  • 無料で音楽ストリーミングサービスが利用できる
  • 洋楽コンテンツが充実している
  • 有料・無料が選べる
  • 新しいアーティストとの出会いがある

アーティスト視点

  • 無料で楽曲の登録ができる
  • レーベル契約しなくても収益化ができる
  • 世界へ向けて発信できる

Spotifyのデメリット

リスナー視点

  • 邦楽のラインナップが少ない
  • 有料でなければ受けられないサービスがある

アーティスト視点

  • 既存プロは収益率が下がる可能性がある
  • 業界の構造変化により質と収益の低下

Spotifyのまとめ

これまでの音楽業界が作り上げた収益構造ではなく、リスナーとアーティストがより直接的につながり収益をシェアできるサービスです。

今までは音楽レーベルやレコード会社がアーティストを囲いクオリティを担保することで価格を維持(高めて)していました。Spotifyではアーティストがレーベルのディレクションを受けない状態で濃度の濃い作品を市場に送りだせます。

ファンにとっては理想的なサービスですよね。

ですがその反面、プロデューサーやディレクターなど第三者の指示がない状態で作品が生まれるため質の低下する可能性があります。

Spotify考察

Spotifyの登場で日本の音楽ビジネスの構造が変わるって行くのではと考えられます。特に日本における著作権を管理しているJASRACは必要性が薄れ収益が弱まっていくでしょう。(もともと独占禁止法の問題を抱えていたりavexと権利で揉めていましたし)

これからアーティストを目指す方にとってはレーベル契約を経てのデビューだけでなく、Spotifyデビューと選択肢が生まれます。Spotifyによってアーティストとユーザーの深いつながりが可能となります。

また、ユーザーの認識が【楽曲を購入し取得する】から【楽曲を聴く権利の取得】に変わっていきます。

今までだと音楽を聴くにはCDを購入するしかなかったのですが、月額でシェアするという選択肢が出てきたのです。

顧客的には予算に合った音楽視聴ができるため理にかなったサービスと言えます。

日本に遅れて入ってきたSpotifyは、我々ユーザーにとってメリットの大きなサービスだったのです。

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